レーザー治療

Nd:YAGレーザー(インパルスデンタルレーザー)

Nd:YAGレーザーの波長(1064nm)は水分に吸収されにくく、連続波(継続的な照射方法)で照射すると組織内部まで浸透する性質を持っています。しかしインパルスデンタルレーザーは連続波ではなく、パルス発振(瞬間的な照射の繰り返し)の照射方法を採用しているため、照射による組織への熱の深達度を制御することが可能なレーザーです。これにより熱の深達度による影響や危険性の少ない止血、凝固、蒸散、切開を行うことができます。

幅広い臨床例に対応

インパルスデンタルレーザーは、水分に作用を阻害されることが少なく接触法および非接触法の使い分けで硬い組織と軟らかい組織が複雑に絡み合った口腔内での治療に最適です。

接触照射/非接触照射

適応症

歯肉切除、歯肉切開、歯周病、根っこの治療、歯肉炎、アフタ性口内炎、メラニン色素沈着除去、顎関節症の痛み緩和、知覚過敏、歯質強化など

インパルス デンタルレーザー

ほとんどの症例において麻酔を使わずに治療が可能

インパルスデンタルレーザーのパルス発振方式は、1パルスあたりのレーザー照射時間が非常に短く(1/10,000秒-100マイクロ秒)瞬間的な高いピークパルスで効果的に作用しながらも治療による痛みが非常に少なく、ほとんどの症例において麻酔を使わない治療が可能です。最大6Wをパルス発振し、パルスレートの設定は5~100Hz/秒(11通り)、パルスあたりのエネルギーは20~200mj(12通り)の中で症例に合わせて設定し使い分けて対応しております。

1パルス波の幅は1万分の1秒という非常に幅の狭い、かつピークパワーの高い(最大2kw)パルス波となっています。このことからもわかるように、熱作用が瞬間的なので、安全性に優れた設計になっています。これにより、ほとんどの症例において麻酔を使わない治療が可能になります。

 

また、ふじもと歯科ではNd:YAGレーザー以外にもCO₂レーザー(オペレーザー)と半導体レーザー「EPIC」もあります。

また、半導体レーザーは訪問診療にも持って行ける手軽さも導入を決めた理由の一つです。

これからもより良い医療を皆様に提供していくために堺東 ふじもと歯科では最新の設備・技術を取り入れつつ頑張っていきたいと思っています。