つめものの治療の流れと材料による違い
奥歯治療(つめもの)の流れ
※麻酔をすることもあります。
※来院の必要はありませんが、1週間以上お待ちいただくことがあります。
※院内で技工をすることもあります
つめもの治療に使用する素材

セラミック
お皿につかう陶材を
歯科用に 加工したもので、
色が白く、大変美しく
仕上がります。

ゴールド
多少目立ちますが、
とても 適合がよく、むし歯が再発
しにくい素材です。

銀歯
健康保険が適用できます。
他の素材に比べ、むし歯の再発や金属アレルギーの
危険性が高くなります。
材料による3つの違い
かぶせものには、使用する材料により 主に3つの点で違いがあります。
違いその1:美しさ~白くて自然な美しさ~
小さなかぶせものでも、大きく口を開けて笑うとやはり見えています。その点、セラミックは白く美しいため、周りの人に気づかれることもほとんどありません。


※写真はハイブリッドセラミックです(セラミック)
違いその2:再発リスク~二次むし歯の危険性~
つめものは、歯との隙間にプラークがたまりやすく、むし歯が再発することもあります(二次むし歯)。このリスクが最も少ないのがゴールド。適度なやわらかさがあり、隙間もピッタリです。


違いその3:安全性~金属アレルギー~
歯科用の金属は少しずつ溶け出して、金属アレルギーの原因になることもあります。オールセラミックなら金属を一切つかっていないので安心です。ゴールドも金属アレルギーになりにくい素材です。

